2011年3月13日日曜日

地震お見舞い、そしてお願い

日本の皆様、大変な地震になってしまい、心からお見舞い申し上げます。
犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。
今後これ以上のことが起きないよう、また、早い復旧を祈っています。

この地震で、10年前のワールドトレードセンターのテロを思い出しました。

WTCのテロのとき、私はこちらに来たばかりで英語もわからず知り合いもいませんでした。
電話は通じないし、情報は何を言ってるかわからないし、頼るところもなく、とても不安でした。
ニューヨークの人は日本の方々より外国人に慣れています。
それで、知らない人たちにずいぶん助けていただきました。
たとえば、私は「非難」を英語でなんというか知らなかったし、英語自体聞き取れませんでしたので
非難しろというアナウンスもわかりませんでした。
でも、周りの人が引っ張って非難に誘導してくれました。
それがなかったら、私はずっとその場にじっとしていたことでしょう。

それにつけても思うのですが、今、日本には外国人もたくさんいると思います。
白人は目立ちますし、基本的にちやほやしますし、お金も持っている人が多いようですからまあよいとして、それ以外の人たち、特にアジア人だとちょっと見には日本人のようですから、変な人だな、気持ち悪い人だなくらいに思われてあまりかまってもらえないのではないかと思います。
差別、というより、日本の方々がどうやって接してよいかわからないのだと思います。
さぞかし心細いだろうと、私はわが身を振り返って思います。

日本の皆様、ご自分のことで精一杯かもしれませんが、もし傍らに途方にくれている外国人がいたら、
とりあえず手を引っ張ってでも誘導してあげてください。
どうか、よろしくお願いします。

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